30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

転職活動完了。大企業のメリットはありました。

どうも、たっつんです!

少し前に「転職活動をしている」という旨の記事を書いたりもしていたのですが、その件は「社内での職場異動」という結果に帰結しました。

転職したいと思った一番のきっかけは「長期の出張や出向で地に足のついた生活を送れなくなる」のが嫌だからでした。

勤める業種、業態的に長期の出張等は避けられず、馴染みの職場にいる以上は私が思い描く地に足のついた生活を送るのは困難でした。

 

そんな経緯と理由があったので、転職活動をする際も「出張がない仕事」を条件に探していました。

ただ、出張がない仕事を探してみるものの、興味を持った仕事のほとんどは大抵年収が下がることが多かったのです。

正直、年収は二の次三の次でもよいのですが、どうせなら高いに越したことはありません。

ですが、腐っても(?)所謂大企業で15年勤めているとそこそこ年収も上がっており、図らずも大企業のメリットを実感しました。

 

今回「社内での職場移動」となったのもある種、大企業のメリットだと思います。

働き方や収入面を考慮して全く違う仕事をするなら、通常は転職が最も有効な手段だと思います。

ところが色々な部署がある大企業だからこそ、全く別の業種・業態にノーリスクで鞍替えできるわけです。

私のケースで言うとこれまで製造現場で働いていた人間が営業事務に異動しました。

畑違いにもほどがあるのですが、結果としては念願の「長期出張がない職場」に「収入面でもさほど影響がない」状態でジョブチェンジすることができています。

職場異動してしばらくは人事考課や成績査定の都合上年収ダウンは避けられないと思いますが、転職するより遥かにその減収幅は小さいです。

 

転職に関して大企業のメリットをまとめると…

・全く違う業種への異動(挑戦)が転職に比べると比較的容易

・職種を変えても年収の減少幅が小さい

・これまでの社内コネクションが活きる場合もある

こんな所でしょうか。

 

ということで、私の「転職活動」は一旦終幕となりそうです。

新たな職場の仕事はまだ酸いも甘いも分かりませんが、既に製造の仕事とは違った面も見えて来ています。

まず、茹だるような8月の工場の暑さはどこ吹く風で、冷房環境で仕事ができるという…。

15年間、40度を超える夏の工場の暑さを体感して来た身としては別世界です…これが異次元転生か…。

とまぁ、いい面・悪い面はこれから見えてくるでしょうし、そのうち雑記にでもできたらなと思います。

ちなみに異動に伴い主な通勤手段がバスになったので、読書をしたりブログ記事を書いたりできそうです。

意外なメリットですが、ともあれまずは仕事に慣れてからかな…ということで、今月も頑張って参りましょう!