30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【ウェルスナビ】積み立て期間3年7ヶ月になりました。

どうも、たっつんです!

私は毎月2万円をウェルスナビでコツコツ積み立てているのですが、月日の流れは早く、ウェルスナビを始めて3年7ヶ月が過ぎました。ということで毎月末更新のウェルスナビ記事、今月もいってみよう!

ウェルスナビ運用成績

積み立て元本 108万円

運用実績 141万5千円

運用利益 33万5千円

ということで…儲かってます!!

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儲かってるとは言え、評価額は先月比で-3.3万円だったりします。あれー?2万円積み立てているはずなのにお金が減ってるぞー?

それもそのはず、5月の株式市場は弱く、ポートフォリオの7割程度を株式で構成しているので評価額が下がるのは致し方ないでしょう。

投資界隈では長期投資におけるこの現象を発展途上のかすり傷と言います。(※言いません。

積み立て投資において一時的に評価額が減っているということは、つまりその月は安く資産を買えたということになります。評価額を膨らませるのは最終目標でいいのです。発展途上の今は、評価額以上に口数を増やすことが大事なのです。

長期投資においては含み損が出ることを許容しながら長期的なリターンを得ることが目的です。ここで損切りや或いは利益を確定してしまうと「金の成る木」のはずが「苗」の状態で成長を止めてしまうことになります。

資産ポートフォリオと直近の売買動向

直近では積立額の100%を株の購入に充てているようです。賢いAI的に今はリスク資産が買いだということなのでしょう。米国株と日欧株の口数が先月比で増えています。評価額の増加以上に、この口数の増加が大事ですね。

手数料

今年の手数料は以下の通りです。

今月は手数料が分配金を上回りました。

ウェルスナビ開始来では手数料を分配金の方が上回っていますが、今後もそれが続くとは限りらないでしょう。一応、3、6、9、12月が分配金多めの月(特に6、12月)となっていますが、自動的に配当は再投資に回りますのでさほど気にしていません。

手数料が高いと言われるロボアドサービスですが「手数料<分配金」というのは一つのファクトです。自分で買付やリバランスなどの資産運用ができる人は安い手数料でより効率的に資産を増加できるのでしょう。一方、手間をかけたくなかったり投資に時間や思考のリソースを割きたくない人は、ウェルスナビのようなサービスを利用するのも選択肢の一つだと思います。

それにしても、今年は株式市場が軟調になる見方が強いですが、相場がパッとしないと手数料がより気になりますね。今のペースだと年間14000円程度の手数料になります。クレジットカードの年会費だったら絶対に作らないレベル。トータルでは分配金が上回るので片目をつぶって見ていますがもう少し安くなって欲しいですね。

終わりに

6月は企業からボーナスが支給される月です。この時期は株価が上がりやすいというアノマリーもあります。かくいう私も今から何を買うかワクワクしています。

積み立ての方は焦らず動じず、今後もコツコツ淡々と機械的に積み立てを継続していきたいと思います。