30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

投資が趣味!ではなく、投資より楽しい趣味を持つことが大事

どうも、たっつんです!

「投資を成功に導くカギは投資したことを忘れること」なんて言われたりします。これが全てではないと思いますが、最近は自分の生活において投資に費やす思考リソースは一日のうち10%以下になっています。

例えば先週末は証券口座を開いてすらいませんし、一日に株価をチェックする時間は10〜20分を隙間時間にこなす程度です。

 

実は今めちゃくちゃ夢中になっている趣味があって、そっちに時間を費やしています。

いい人生には趣味が付き物です。イヤイヤ趣味に取り組む人はいません。好きでやっていることですから、その時間は100%幸せを感じられます。

「投資が趣味!」というのもアリですが、含み益が減る、含み損が増える、ストップ安を食らう…などの経験をした時に幸福感を感じられるでしょうか。資産形成の過程で、多くの人は耐えきれず損切りして辛酸を舐める思いをします。それでも投資を楽しく思うのであれば、それはギャンブルか或いは嘘でしょう。

 

さて、話は戻って「投資を成功に導くカギは投資したことを忘れること」についてです。

これから経済は冷え込んでいくと観測されています。株式投資を始めて7年ほどの素人に過ぎないですが、おそらくその通りだと思います。

とは言え、歴史を見てわかるように経済は循環するものです。昨年、日経平均が3万円にタッチしたように、目先では世界経済が落ち込んでも、いつかは回復する時が来ます。

理屈では「底で買って天井で売る」が最適解ですが、それは世界一の投資家であるウォーレン・バフェットでも不可能です。

だからこそ、個人投資家は投資したことを忘れましょう。収入の中で生活し、余剰資金をコツコツ投資に振り分け、いつかその種が花を咲かせた時に収穫する…至ってシンプルなルールです。前提として、収入の中で生活ができていないのならば投資に至る以前の問題です。まずはそこを見直すべきです。

収入の中で生活し、余剰資金をコツコツ投資に振り分けることができているなら、福利の力を借りて資産は雪だるまのように育っていきます。その過程でも特に趣味を大事にしましょう。前述したように、趣味の時間は100%幸福感に包まれます。

たった一度の短い人生です。最大限幸せに過ごしたいというのは人類共通の想いでしょう。お金は所詮手段でしかありません。楽しい趣味を大事にし、投資を人生のほんの一部にしていまうのも一つの生き方かと思っています。