どうも、たっつんです!
家電量販店のヤマダ電機を経営するヤマダホールディングス(9831)が売り叩かれています。
下落の原因は世界最大級の資産運用会社ブラックロックがヤマダホールディングスを売却していることだと思われます。
変更報告書では11/30日付で保有割合が6.85%→3.81%となっているので約3000万株ほど売却していることになります。11月の出来高は2億6800万株です。ブラックロックの影響がどの程度あったのかは判然としませんが、売りの圧力とし機能していたのは間違いないかと思います。
さて、現在の指数ですが株価が割安かを示すPERは5.88、PBRは0.49。
か〜〜〜〜んなり安いです。驚きの安さ。ベストプライス。
しかし、信用買いが相当に膨らんでいるので上値が重い展開は続きそうです。
とはいえ、流石に売られすぎている感は否めませんし、そろそろ買いを入れてもいいのかなと判断しています。
ちなみに我が家は家族名義×4で保有していますが、買い増しを検討しようかと思っています。
現在は含み損ですが、含み損以上に何年間も恩恵を受けて来た銘柄なので次は応援する番かな…かと。
そうそう、ちょうど株主優待も届きました。
株価も安い水準ですし、買い増して気長に配当と優待をもらって暮らすには最適な銘柄です。
一方でブラックロックが売っているということは、何かしらのリスクがあって売っているとも見れるので、投資は自己責任で取り組みましょう。
短信や決算書からは巣ごもり特需があった昨年比で売り上げが落ちていることは見て取れますが、それでも株価が安すぎるように感じています。
赤字企業であった大塚家具を買収し、即黒字転換させる経営手腕を持つヤマダホールディングスなので、此度のピンチを乗り越えられるように応援したいと思います。
こんな人におすすめ
・小資金で株を買いたい
・配当、優待を受け取りつつ長期で気長に投資したい
・株価が安く感じ、魅力的に感じる
・優待で生活コストを下げたい
ヤマダホールディングスは株を始めたばかりの人にも買いやすい低位株だと思います。
これから株を始める人や優待好きな人には是非チェックしてもらいたい銘柄ですね!