30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

TOKAIホールディングス(3167)の決算は堅調。バルカー(7995)は大幅高。

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どうも、たっつんです!

今日の日本株は278円安の28,820円となりました。日足が綺麗な三角持ち合いとなっており、パワーを蓄えているような印象を受けます。これが今後上放たれするのか、下放たれするのか…日本株ホルダーとしては上昇してほしいところです。

ともあれ、現在の保有銘柄は地味で堅実なものに保有を絞っているので、緩めの投資スタイルで日々を過ごしています。兼業投資家のメリットでもありますが、株式投資において焦る必要はないですね。

さて、私の保有株では昨日好決算を発表したバルカー(7995)が157円の大幅高となり2299円で着地しました。他の保有が下落する中、分散投資が功を奏しました。

バルカーは増配も発表しており、指標的にも割安で高配当銘柄なので今後の成長に期待して保有しようと思います。

 

今日はウォッチしているTOKAIホールディングス(3167)が決算を発表しました。

売上高、営利及び経利は前年同期比並の着地となりましたが、一時的な特別損失を計上したことにより純利益は大幅マイナスとなりました。決算資料を読むに、顧客獲得の強化やワークスタイル改革のための環境整備に資本を積極投下したとのことです。

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損益計算書を見るに、周年事業費用とその他の項目で特損が発生しています。周年事業費用はキャンペーンや顧客獲得のための広告費も含まれているのかもしれませんね。

同社はストックビジネスが主力事業となっており、顧客基盤の拡大が利益に直結します。成熟企業なので顧客増加率は新興株のようなスピード感はないものの、顧客数は着実に積み上がっていますし、企業の成長と共に配当も増配傾向なので長期保有に適しているかもしれません。

 

また、同社は水宅配サービスのアクア事業を展開していますが、株主優待では半年に一度水をもらうことができます。

一般消費者はお金を払って水を買うのに対し、企業の株主になれば配当金をもらいつつ水までもらうことができます。そういう目線で見ても面白い銘柄だと思いますね。