30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

急落、暴落時は損切りすべきか?

どうも、たっつんです!

今週の株式投資の振り返り。

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今週は週の初めに株価が急落しましたが、その後は持ち直し、結果的に急落前を上回る株高となりました。週の初めで損切り手仕舞い売りした個人投資家はガッカリな結果になったと思います。

私は仕事が忙しく株取引をする時間がなかったのが功を奏し、結果的に保有資産の評価額は急落前を上回ることができました。まともに相場と向き合っていたら狼狽えて株を売却していた可能性があります…。

保有している銘柄の中には買う際に「これは来年にきっと花開く銘柄だぞ!」と想定して購入を決めた銘柄もあります。稀に起こる急落で手放してしまっては当初の計画と違いますし、もしかしたら凄くいい銘柄を手放すことになるかもしれません。

仮に、そのように想定した銘柄の株価が思うように上がらなかったとしても、「何故、株価が上がらなかったか」「想定したシナリオと違った点はどこか」と振り返ることで学びに繋がります。

損切りは早く、は株式投資の常套手段ではありますが、損切りをしないからこそ学べることもあります。ただし、想定したシナリオと違った場合は損切りをする必要はありますね…。

私の場合「来年に花開く銘柄」と想定して保有しているので、たった一日の急落でその会社の潜在価値が薄れるわけではないと判断し、しばらくは保有を続けるつもりです。

一方で明日損切りする予定の銘柄もあります。明日は6月の権利確定日なので、明後日には6月権利の銘柄は株価の下落が予想されます。保有株の中には「権利確定日までは株価が上昇するだろう」と想定した銘柄があります。

しかし、その思惑は外れたようで思ったように株価は上がらなかったので明日損切りしようと思います。

例年、6月末は株価が上がりやすい傾向にあるので、損を減らし、どうにか利益を伸ばしていけるよう頑張りたいと思います。