30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

不動産投資と住宅購入について考えてみた

どうも、たっつんです!

今日は一日ぐずついた天気でした。私はというと、朝からアマゾンプライムで毎週更新の「大の大冒険」を家族で見て、ブログを書いて、午後からは家族で近所のお散歩タイムを過ごしていました。

運動不足もあって、1時間以上散歩しましたが、じんわり汗をかくにはいい気候でしたね。健康にも投資しないとなぁと思った昼下がりでした。

 

さて、午後からは嫁さんと小学生の娘二人の家族四人で散歩をして過ごしたのですが、ただただ近所を練り歩くように見えて、実はがっちり不動産投資について考えながら歩いていました

散歩しつつ、入居者募集中の物件を見つけては家賃を調べ、売家があれば価格を調べ…そんな感じで散歩しておりました。

結論として、今は不動産投資をするつもりにも家を買うつもりにもなれないなということでした。

 

まず第一に、不動産投資についてです。

前提として、私は地方住まいです。地方の中でも田舎の方に属しています。

今日は近所をうろついてアパートやマンションの賃料を調べたのですが、家賃が安いです。例えば、近所の築古アパート(築40年)は3kで4.3万円でした。ちなみに4室のアパートだったので仮に満室でアパート経営をできたとして、年間206万円の収益となりますね。

そんな家賃の地域に「これからアパートを建てて不動産投資をしよう!」とすると、回収までに相当な時間を費やします…。

5000万円のアパートを建てたとしたら年利4%、7500万円だと2.7%、1億円だと2%です。新築アパートという強みで家賃を倍にできたとしても旨味が少ないです…。

しかもこれは満室経営をできたらという話です。実際にはどうなるかわかりませんし、入居者のクレームやリフォーム、補修などににお金がかかります。固定資産税などの支払いも必要ですね。

投資資金が少ないうちは不動産投資に費やすメリットは少ないと感じた次第でありました。特に私のような地方だと入居者の確保も難しそうですし、家賃や利回りという点でメリットが少ないですね。株式投資の方が投資妙味があると思いました。

 

そして、住宅の購入について。

ちなみに現在私は借家住まいです。今日は散歩がてら色々な物件を間近で見て回りましたが、結論として住宅の購入も当分は必要ないかな…と思いました。

中古物件も新築物件も見て回りましたが「このモノ(住宅)に数千万円支払うのは勿体無い!」と思うものばかりでした…。

住宅購入となると人生最大の買い物ですよね。広告チラシやネットの情報などで見る物件情報はとても輝かしく見えます。購買意欲を掻き立てられるのはものすごくわかります。

だけど、実際にその物件を見に行くと急激に食指が動かなくなるんですよね…。「え、これに4000万円!?」と思うことなんてザラです。

多分、住宅購入に関しては「憧れ料」が大半を占めていると思うのです。実際にそのモノ(物件)を見て、そこに値札がつけられていたら購買意欲が冷めるケースは多そうな気がします。

新築なんて綺麗にリフォームされた中古物件との差異はあまりないと思いますね。それだけで数百万、数千万円も価格が変わるわけです。

住宅を購入するなら「もしも有り余るほどの資金を持てたら」くらいに考えております。

 

てな感じで、「やっぱマイホームはいらんし、まだまだ投資は株式投資一本を極めんとな!」と思えた休日でした。サラリーマンをやりながら不動産投資で成功している人は純粋にすごいと思います。

いつか資産が増えたら手を出したいと思いますので、情報だけは欠かさずチェックしておこうと思います。完全に余談ですがハウスドゥ(3457)のホルダーです。お後がよろしいようで!